今年も学生部研修会が行われました。
学生の演題は
1、デンタルフロスのプラーク除去率と使いやすさの比較(1年生)
2、石膏とアルジネートの寸法変化について(1年生)
3、中年男性の口臭の原因について(2年生)
4、種類別の歯ブラシにおけるプラーク除去率(2年生)
5、気軽に買えるセルフホワイトニングの効果とは~ホームティオンとの比較~(3年生)
6、位相差顕微鏡を用いた歯周病原因菌の活動性~リステリントータルケアの効果とは~(3年生)
7、学生による授業評価と理解度との関連性について(教員)
午前は学生・教員の発表。
学生たちはクラスごとに研究テーマを選び、口腔内での検証や細菌に関する実験、材料の性質など様々な問題に取り組みました。
どの学年も充実した発表が出来ました!(^^)!
午後からは基調講演
噛む教室~乳幼児期から高齢期での間食の役割と重要性~についての講演です。
カルビー株式会社北海道事業本部 経営企画課食育担当
栄養士 江島 千絵 先生
カルビー製品フルグラを使用しての演習もありとても勉強になりました。
次に歯科衛生士会会員発表をしていただきました。
1、3年間で学んだこととこれからに向けての取り組み
歯科衛生士 野呂 遥 さん
2、急性期病院における歯科衛生士の役割
歯科衛生士 南 リカ さん
歯科衛生士会員の皆さんの発表は臨床の場での経験など、とても参考になりました。
今回ご講演いただきました江島先生、歯科衛生士会の皆様、お忙しい中ご準備いただきまして、大変ありがとうございました。
学生には研究発表による過程で、問題発見・解決能力を身に付けてほしいです(*^^*)