よくある質問

FAQ

歯科衛生士について

Q. 歯科衛生士の歴史はどれくらい?

A. 歯科衛生士は60年以上の歴史がある職業です。1948年に歯科衛生士法が制定されました。

Q. 歯科衛生士と歯科助手の違いとは?

A. 歯科衛生士は、国家資格を持つ口腔ケアのスペシャリストです。患者さんの不安を取り除いたり、医師とのパイプ役でもあるのです。ちなみに、歯科助手という国家資格は存在しません。歯科助手が患者さんの口の中に直接手を入れることは法律で禁じられています。

Q. 歯科衛生士は何歳くらいまで働くことができますか?

A. 結婚・出産などで仕事を離れたとしても、歯科衛生士は国家資格なので、他の職業よりも復職しやすい資格です。

Q. 国家試験の合格は難しいですか?

A. 令和4年3月に行なわれた国家試験の合格率は95.6%。(全国平均)しっかりとやる気を持って学べば、決して難しくありません。

Q. 歯科衛生士国家試験へのサポート体制は?

A. 歯科衛生士国家試験は、毎年2月末~3月に行われます。3年間のカリキュラムで、すでに学んできたことですから、毎日の積み重ねが、合格という目標を達成するといえます。そして、3年生の後半からは、それまでのおさらいともいえる国家試験対策講座が受験の直前まで行われ国家試験合格という3年間の集大成へ向けて熱のこもった毎日が続きます。

入試・入学について

Q. 奨学金等のサポートはありますか?

A. 函館歯科医師会奨学金、日本学生支援機構奨学金や、野又学園独自の提携教育ローン、国の教育ローンを利用することができます。

Q. 入試はいつからですか?

A. 特待生入試・推薦入試は10月から、一般・社会人入試は1月から始まります

Q. 推薦入学制度はありますか?

A. はい、あります。本校では各地の高校からの推薦制度の他、歯科医師会の推薦制度も設けていますので、詳しくは本校の入試要項をご覧になるか、直接本校にお問い合わせください。

Q. 社会人でも入学できますか?

A. はい、できます。毎年社会人入学者を受け入れております。雇用保険の被保険者、もしくは被保険者であった方は『専門実践教育訓練給付制度』の対象となる場合がございます。

Q. 今、社会人ですが学び直したい!でも、入試に自信がなく、勉強についていけるかも不安です。

A. 社会人入学試験は基礎学力を問う問題となっていますので、十分に合格にチャンスがあります。社会人学生の皆さんの中には、歯科助手を経験し歯科衛生士を志した方や他職種での勤務を経て本校へ入学した方など様々ですが、現役生と同じように3年間学び、国家試験を突破し、歯科衛生士として活躍しています。本校では社会人の皆さんの学び直しをしっかりとサポートしますのでご安心ください。

※ 社会人の皆さん向けの相談会もありますので、お気軽にご参加ください。

Q. 住むところは紹介してもらえますか?

A. 遠方からの入学の方のために、信頼のできるアパートのご紹介を行なっています。また、学園グループの野又学園湯川学生会館もあります。

Q. 入試はどんな内容ですか?

A. 本校の特待生入学・試験入学の試験では現代文(古典は除く)が出題されます。文章問題の他、漢字の読み書きや言葉の意味などが出題され、受験生の読解力がわかるような試験となっております。

Q. 試験の過去問題は配布していますか?

A. 特待生入学試験のみ過去問題を配布します。配布時期などについては、本校のホームページ、公式LINE、Instagramにてお知らせしますのでそちらをチェックしてください。

Q. 面接はどのような形式で行われますか?

A. 個別形式での面接を行います。時間は8〜10分程度です。

Q. 面接ではどのような点を見られますか?

A. 歯科衛生士という職業を目指すにあたって、学習意欲があるかはもちろんですが、受験生の人柄がわかるような質問を心がけています。

Q. 合格発表はどのような形で行われていますか?

A. 合格者には合格通知を郵送します。